ハースストーンと愛妻、あと好きなもの

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ドラマ:シャーロック・第4話感想/ミステリドラマでやってはいけないことの見本みたいな話

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シャーロック4話も見ました。今日はその感想です。
 
なんですけど、はい、すいません、めずらしくネガティブな感想になります。正直、4話はストーリーに無理がありすぎた気がします。書くべきことが見当たらないくらい、あらすじの不自然さが際立っていてちょっと困ってしまいました。
 
謎の提示も興味がそそられず、
 
容疑者であるところのチャンピオンの行動も行き当たりばったり感あり、
 
真犯人の動機やトリックもさすがに無理あるやろ、
 
ってな具合で、このシリーズが「捨ててきた」部分が露骨に弱点になって表れてしまった、という感想です。あれ~、3話まで面白かったんだけどなぁ。。。うーん。
 
とくに、ひとりのキーパーソンに設定を詰め込みすぎているのが難点でした。元教師で生徒と恋仲になり子供を宿すも身を引いて姿を消し教師を辞して塾講師になり公園の遊具の事故で命を落としたんだけど思い出の傘というアイテムがやがてトリガーになって現在の事件を導くと見せかけて実はそうじゃなくてそれはそれとしてチャンピオンのジムの経営者と大学から知り合いで横恋慕されていた、とか、いやいやいやいやいやいやいや! 朝ドラの主人公でもこんな設定盛ってねえよってくらいの情報がてんこ盛りで、この人のことを理解するのに僕の頭ではなかなか追いつかなくて大変、というね、もう、ちょっと、本当にごめんなさい。僕には難しすぎた!
 
謎やトリックが難解ならいいんですけど、書き手の都合をキャラクターに押し付けすぎちゃまずいんじゃないかしら?というのが、今回すなおに思ったことです。
 
すいません、これ以上書くと愚痴にしかならないと思うので、短いですけど今回はこれで終わります。5話はもっと面白くなるといいなぁ。
 
それでは、また。