ハースストーン・ナーフ予告と感想(2020年1月)
こんにちは、macomoです。
またナーフがくるみたいですね。
◆参考記事
ナーフ内容
ウォーロック
- 悪鬼の秘跡/Fiendish Rites – コスト3 → コスト4
ウォリアー
- 破滅の御子/Scion of Ruin – コスト3 → コスト4
- イカリ/Ancharrr – 耐久3 → 耐久2
シャーマン
- 竜牙の精霊/Dragon's Pack – +3/+3 → +2/+2
- 霜の加護/Invocation of Frost – コスト1 → コスト2
ローグ
中立
感想
ウォーロック
秘跡ナーフは、まさに「バランス調整」という印象。このカードは使っても使われてもそんなに強いと思ったことはないのですが、それはおそらく僕がまだ「このカードを強く使いこなせるほどの強者がいる環境」を知らないレベルの雑魚だからの可能性が高いです。あと、ほかのクラスの弱体化のなかでこれを取り残すとパワーバランスが崩れるのかもしれません。
ウォリアー
イカリは意外でしたが、まあでも強すぎたよね、とは思います。3コスト9点+3ドローはさすがにやりすぎだった。呼んできた海賊で武器耐久を簡単に回復できちゃうのもあって、単純にカードパワーがぶっ壊れていたもんなあ。いや、でも、案外デッキに積んでおける海賊の数って限界があるので耐久無限にあっても持て余すだけ説もある。
シャーマン
新環境で2度目のでかいナーフ。かわいそう。竜牙の体力が5になってくれると、たとえばフルパワーガラクロンドの爪で処理できるようになるのでだいぶ柔らかく感じそう。フェイスハンターにも5点ぴったり与える手段がいくらかあるのでチャンスがふえるかも。
あと、「霜の加護」を1ターン目に顔に撃ってくるプロい動きがこれで不可能になります。僕はシャーマンはほとんど使わないのでやられる一方だったため、ちょっと安心。「ゼンティーモ」と組み合わせて3祈願、3凍結、3急襲を生み出す鬼畜ムーブは影響軽微でこれからも怖いです。
薬師のコストが上がったことで、断末魔ローグは苦手なフェイスハンターのスピードにますますついてこられなくなるはず。うちの嫁さんはフェイスハンター愛好家なので大チャンス。というか、ひとつのデッキタイプに大きな影響を与えるのでなかなか大胆なナーフだとも思います。
中立
アレクを出されたときに「アレクからアレク引きませんように!!!!!」って逆お祈りする時間って人生のなかでもトップクラスの無駄だと思っていたので大歓迎。すっきりしました。
まとめ
こんなことしてる場合じゃない!です!はい。
ガラクロンドウォリアーがめちゃ楽しい昨今、御子が弱まったらまずいですぞ! 星をのうちに稼いでおかねば。。。。! 一方、フェイスハンター愛好家の妻は今回のナーフに影響なしなのでにっこり。ずるいじゃないか!
それでは、また!