ハースストーンと愛妻、あと好きなもの

3児の父・社会人ハースストーンファンの趣味と備忘録

1万PV感謝!ブログが楽しいって気持ちが分かってきた

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こんにちは、macomoです。

今日はブログのことを書きます。

 

まず、ご報告があります。

昨日、このブログが1万アクセスを突破しました。いつも読んでくださる方々に深く深く御礼申し上げます。アクセス数が全てじゃないとは分かっていつつも、ここに読みにきてくださった方がそれだけいた事実として感慨深いものがあります。とても嬉しいです。ブログ開設1か月めにしては、自分でも信じられないくらい順調だなと思います。

 

特に先日公開した「ある雑魚ハースストーンプレイヤーの誤解と反省」という記事に大変多くのアクセスが集まりました。実はこの一記事だけで総アクセスの大半を稼いでいます。それまでに書いてきた色々な記事も僕にとってはどれもお気に入りなのですが、それら全部を集めてもこの記事に並ぶかどうか。それくらいに読まれた回数に差があります。これは正直言って、意外でした。

 

どうして意外かというと、僕はこれより前に書いた記事が、今の僕に書ける内容としてベストであり、限界に近いものだと思っていたからです。それまで「レジェンドに到達するまでの上達の経緯」を書いた記事がトップアクセスで、だいたい1000回強を記録していました。このくらいの数字が、僕がいま書けるもので最大まで上手くいって得られるリアクションなんだろうな、と。なので、僕の予想では「雑魚の誤解と反省」はいいとこ100~300アクセスくらいかな?と考えていました。

 

ところが、実際には予想と全然違いました。いままでの記録をグッと更新してしまったのです。意外や意外。つくづく思ったのは、事前の予想なんてまったくあてにならないなぁ、ということです。

 

と同時に、ものすごく面白い!と思いました。

 

アクセスの量が予想外だったことももちろんなのですが、もっと想像を外していたのは、リアクションの多様さでした。たとえば、分かりやすい。ためになる。ラダーがやりたくなった。心に刺さった。もっと動画を見てみようと思った。不親切だ。プレイの態度が卑屈だ。次も読みたい。面白い。共感した。シャドーバース民にも読ませたい。どんなゲームにも応用できそうだ。などなど、などなど。感想の一つ一つに僕は驚き、感心し、納得し、感謝しました。なんて面白いんだろう! みんなの感想、めっちゃ面白い! 人によって実に多様なとらえ方があり、そのどれもが僕にとって未知の反応で、エキサイティングでした。ブログの面白さ、文章を書いて誰かに読まれるところに張り付けることの楽しさって、もしかすると読んだ人が示す思いがけないリアクションの中にこそあるのかもしれません。

 

それから今回の記事を公開して面白かったなと思うことがもう一つあります。それは、自分が読みたくて書いた文章がいちばんバズった、ということです。

 

僕は今回の記事をそうとらえています。それまでの記事は、誰かに読まれることをイメージして、その人に届けたい気持ちで書いていました。ところが、今回に限っていえば、読者を正確にイメージせず、僕はただ僕のために書きました。現在の視点から過去の自分にむけて書き、いつか未来にまた読み返すことを想定して書いてみたんです。余談ですが、対象読者の想定が甘いというご意見もありました。まさしく慧眼(けいがん)で、なぜバレたのか!?と、よく読み込んでくださったからこその的を得た感想にびっくりしました(笑)

 

ともあれ、僕が僕に読ませたくて書いたつもりの文章が、まさか一番のヒット記事になるとは本当に予想外でした。自分ひとりのためのメッセージに、どうしてあちこちから「共感した!」「分かる!」という声が届くのでしょう。このことが示すのは、自分は一人じゃない、なんて青くさい標語みたいな話かもしれません。照れながらここに書きますが、ばくぜんとした孤独がすこし癒された気がしました。

 

今日はそんな感じです。それでは、また。